ノスタルジックな甘さに挑戦してみた、 100%植物性の「プリンアラモード」

2025.05.12

先日、プリンアラモードがテーマの料理講座を開催しました。

今回くふうどが手がけたのは、ヴィーガン仕様のプラントベース「プリンアラモード」。卵も牛乳も使わずに、あのなめらかさと、どこかほっとする甘さを再現してみよう。」そんな挑戦から生まれた特別なプリン

レトロ喫茶のガラス皿に真っ赤なさくらんぼとクリームが彩る、つやつや揺れるプリン。懐かしいプリンの世界に、ちょっと新しい風を吹き込んでみた企画です。

主役のプリンはもちろん、添えられたホイップクリーム、そして濃厚で香り高い「トンカミルクRichジェラート」まですべて植物性です。
試行錯誤は重ねたのですが、乳製品が当たり前とされてきたスイーツの世界で、満足感のある一皿が完成できたと思っています。

「味も見た目も、ちゃんと“あの頃のプリン”なのがうれしい」そんな感想とともに、懐かしさと新しさが共存するこのスイーツに、笑顔がこぼれたことに嬉しく思いました。

植物性（プラントベース）の食事を意識する人が増えています。健康面、考え方などその背景はさまざまですが、くふうどでは、厳格なヴィーガンでなくても楽しめる"ソフトなプラントベース"を探求しています。
「選択肢の幅」が広がることで、食とくらしがぐんと豊かになればと願っています。

やさしいのにしっかり美味しい。ノスタルジックで新しい植物性フードの世界は、まだまだ広がりそうです。